手作りパン

こねずにつくる自家製パン「ノー・ニード・ブレッド」をご紹介。田舎パン(パン・ド・カンパーニュ)からミニ食パン、朝食でおなじみのイングリッシュマフィンまで。たった1つの配合で、本格的なパンが焼けます!

生地の配合は一つだけ。形と焼き温度を変えると、違うパンになります。 発酵生地を一つにまとめて土鍋で250℃30分+200℃15分焼く→田舎パン。 発酵生地を二つに分けてパウンド型で180℃20分焼く→ミニ食パン。 発酵生地を八つに分けてセル...
体を冷やしたい(熱中症予防)

出回る時期が短く傷みやすい小メロンと新生姜をピクルスに。小メロンの爽やかな香りとカリカリ触感、新生姜の程よい辛味が食欲をそそります。【小メロンと新生姜のピクルス(塩味・酸味控えめ、保存を兼ねて)】

サラダ代わり、浅漬け代わり、焼き魚などの付け合わせに重宝します。小メロンには清熱作用があるので、暑い日の熱中症予防にもなります。 小メロン 摘果された小さなメロン、晩春から初夏に出回る。主に漬物用にされるが、生でも食べられる。皮をむいてスラ...
お茶を愉しみたい

小麦粉、砂糖を使わない、グルテン&シュガーフリーのスコーンです。すりおろしたてのパルミジャーノチーズを加えることで、甘味がなくても香ばしくて美味しい。【スコーン・サレ(さっくり香ばしいチーズ風味)】

菊花 これは、黄山(仙人が棲むと言われる景勝地)に由来する菊花。三重県美杉町の自然豊かな環境で無農薬栽培され、乾燥したもの。菊花は中国で古来から不老長寿の妙薬とされてきた。薬膳では、風邪(ふうじゃ)による頭痛、目赤、肝気上抗による精神不安、...
肝臓の機能を高めたい

1日干して味を深めたブナシメジと塩麹の旨味を利用した、炒り煮。油少なめで低カロリー、手早く作れるのが魅力です。【シメジとクレソンの塩麹炒り(肝機能を正常化)】

ブナジメジには肝機能をサポートするオルニチンが豊富、干すことでビタミンDが増え、旨味も増します。肝機能を正常化するクレソンとのコンビで肝臓が元気になります。 ブナシメジ 主な旨味成分であるグアニル酸には細胞機能を活性化する作用がある。免疫力...
疲労を回復したい

ノビルは豚肉のビタミンB1の利用効率を高め、疲労回復に役立ちます。平肝作用のあるセリとトマトを付け合わせ、春にダメージを受けやすい肝をいたわりましょう。【豚肉のグリル ノビルのソース】

春は野草を愉しむ季節でもあります。都会でも、見かけるノビル探しに、トライしてみませんか。ニラのような葱のような香りと辛みがあります。辛み成分が、豚肉のビタミンB1の利用効率を高め、疲労回復に役立ちます。 豚肉 これは肩ロース肉。脂が比較的少...
体を温めたい

春は肝機能に負担がかかる季節。蕾菜のγ-アミノ酪酸と豆腐のイソフラボンには精神安定作用があり、ワカメのフコイダンが免疫力を向上。【蕾菜とワカメの胡麻味噌(春先のイライラ予防と免疫力アップに)】

春の新顔野菜、蕾菜は苦味とコリコリ食感が持ち味。ワカメ、豆腐と一緒に軽くゆで、胡麻味噌ソースを絡め、温かいサラダにします。 蕾菜 カラシナの変種とされる新顔野菜、株から出る脇芽を食用にする。出荷のピークは1月下旬から3月。コリコリ食感が心地...
体を温めたい

春は肝機能に負担がかかる季節。蕾菜のγ-アミノ酪酸と豆腐のイソフラボンには精神安定作用があり、ワカメのフコイダンが免疫力を向上。【蕾菜とワカメの胡麻味噌(春先のイライラ予防と免疫力アップに)】

春の新顔野菜、蕾菜は苦味とコリコリ食感が持ち味。ワカメ、豆腐と一緒に軽くゆで、胡麻味噌ソースを絡め、温かいサラダにします。 蕾菜 カラシナの変種とされる新顔野菜、株から出る脇芽を食用にする。出荷のピークは1月下旬から3月。コリコリ食感が心地...
免疫力を高めたい

糖尿病が気になる方におすすめの一品。独特の香りとカリカリした歯触りが特徴のキクイモ。イヌリンが血糖値の上昇を抑え、糖尿病の予防と改善に貢献します。【キクイモとニンジンの腐乳炒め(血糖値抑制に役立つ)】

キクイモは独特の香りとカリカリした歯触りが特徴、加熱すると甘味が出ます。ニンジンと合わせ、歯触りを生かして炒め物に。味付けは腐乳だけ。塩と麴で豆腐の旨味が凝縮した腐乳が独特の風味を添えてくれます。キクイモに多いイヌリンが血糖値の上昇を抑え、...
免疫力を高めたい

肝機能向上とアンチエイジングに役立つ魚料理をご紹介。【カツオ生姜焼きマリネ(肝機能向上&アンチエイジング)】

カツオを生姜醤油に漬けて軽くソテーし、ブナシメジ、赤ピーマンとマリネにします。お刺身とは違う香ばしいカツオの旨味が感じられます。脂がのったカツオには血液サラサラ効果のあるオメガ脂肪酸や、肝機能向上に役立つタウリンが豊富。さらにブナシメジのオ...
免疫力を高めたい

秋におすすめ!アンチエイジングになる簡単レシピをご紹介。【ツルムラサキと油揚げの煮浸し(暑さによる体熱を冷まし、渇きを潤す作用あり)】

薄味の調味だしでさっと煮るだけ。だしの旨味を含んだツルムラサキのヌルヌル食感が独特の味わい。豊富なβ-カロテンとビタミンCの抗酸化作用でアンチエイジングにも貢献。油揚げで豆腐由来の旨味と栄養分をプラス、体熱を冷まし潤す作用があります。 ツル...
免疫力を高めたい

ルバーブは塩で煮ると、すっぱくて塩辛いあの梅肉の味になります。 【牛肉とツルムラサキのしゃぶしゃぶ/塩ルバーブだれ】

赤ルバーブを梅肉感覚で、しゃぶしゃぶのたれに使います。酸味のもと、有機酸が疲労回復に役立ちます。牛肉で気と血を補い、ツルムラサキで体熱をさまし、夏の元気をもらいましょう。 牛肉について タンパク質のよい給源であり、吸収しやすいヘム鉄多く含み...
便秘を改善したい

スベリヒユの清涼感ある味わいと粘り気あるオクラ。彩り豊かなミニトマトとタンパク質豊富なゆでタコで満足感も◎。元気とリフレッシュをお届けする一品。【スベリヒユとオクラのピリ辛味噌】

スベリヒユは野草ですが、食用にできます。ほんのり苦味と酸味があり、刻むと粘り気が出ます。オクラも刻むと粘り気が出るので、合わせてネバネバサラダにします。彩りにミニトマト、タンパク質源にゆでタコを加えてボリュームのあるお惣菜に。スベリヒユには...
体を温めたい

おでん向きの大根があります。繊維が細かくて煮くずれしにくく、煮物に向いています。鶏手羽先と昆布の旨味を利用して、だしいらず!【大根と厚揚げのおでん(鶏と昆布の旨味で上品な味)】

おでん向きの大根があります。繊維が細かくて煮くずれしにくく、煮物に向いています。鶏手羽先と昆布の旨味を利用して、だしいらず。タンパク質の補いにちくわと厚揚げをプラス。鶏肉が体を温め、大根は咳や喉の違和感を改善、厚揚げが気を補います。 おでん...
咳を止めたい

冬に定番の鍋「たらちり」。鱈(たら)は気力アップと血を補う薬膳効果あり。春菊ソースを添えれば、βカロテンやビタミンCがとれて風邪予防に最適。【たらちり春菊ソース(気・血を補い、粘膜・肺をケア)】

冬に定番の鍋、たらちりを春菊でソースで味わい新たに。タラと豆腐、シメジはともに気力、血を補う作用があります。春菊のβ-カロテンとビタミンCが粘膜を丈夫にして風邪予防、肺を潤して咳(せき)の予防と改善にも役立ちます。 生タラの切り身について ...
乾燥を防ぎたい

乾燥する季節の肺を守ってくれる、秋におすすめのスイーツをご紹介。【白キクラゲと梨のデザート(肺を潤して咳止め、喉痛を改善)】

白いクラゲは加熱するとぶるぶるコリコリ滑らかで、寒天のような食感が魅力です。ほんのり甘く煮て梨を加え、レモン汁とメープルシロップで調味。レモンの爽やかな酸味、メープルシロップの香ばし甘味を含んだ白キクラゲと梨が、乾燥する季節の肺を守ってくれ...
便秘を改善したい

杏のコンポート(アレンジ3選)

杏が出回るの初夏の一時、コンポートにして季節の味覚をキープしましょう。コンポートは果物の形を生かした砂糖煮。湯煎で煮ると崩れません。そのままデザートになり、クラフティ―、ゼリー、タルトなどにも利用できます。肺を潤して健康にし、咳や喘息の改善...
動脈硬化を防ぎたい

高野豆腐と春菊の煮びたし(栄養充実の菜食おかず)

昆布とかつおのだしを含んだ高野豆腐に、春菊の香りがアクセントを添えます。大豆の栄養分が凝縮した高野豆腐は植物性の優れたタンパク質源。動脈硬化・更年期障害の予防、肝機能向上に役立ちます。 高野豆腐について 豆腐を凍結・乾燥させたもの、凍み豆腐...
乾燥を防ぎたい

菊と卵白のサラダ(咳止め作用、肝機能の正常化)

冷蔵庫の余った卵白を有効活用して乾燥する季節におすすめのサラダを作ります。香りがよいのでハーブ代わりになる春菊と菊花と取り合わせます。春菊と菊花には肝機能を正常にして、肺を潤し、咳止め作用があります。 卵について 卵は体に必要な栄養素をほぼ...
肝臓の機能を高めたい

1日干して味を深めたブナシメジと塩麹の旨味を利用した、炒り煮。油少なめで低カロリー、手早く作れるのが魅力です。【シメジとクレソンの塩麹炒り(肝機能を正常化)】

ブナジメジには肝機能をサポートするオルニチンが豊富、干すことでビタミンDが増え、旨味も増します。肝機能を正常化するクレソンとのコンビで肝臓が元気になります。 ブナシメジ 主な旨味成分であるグアニル酸には細胞機能を活性化する作用がある。免疫力...
疲労を回復したい

ノビルは豚肉のビタミンB1の利用効率を高め、疲労回復に役立ちます。平肝作用のあるセリとトマトを付け合わせ、春にダメージを受けやすい肝をいたわりましょう。【豚肉のグリル ノビルのソース】

春は野草を愉しむ季節でもあります。都会でも、見かけるノビル探しに、トライしてみませんか。ニラのような葱のような香りと辛みがあります。辛み成分が、豚肉のビタミンB1の利用効率を高め、疲労回復に役立ちます。 豚肉 これは肩ロース肉。脂が比較的少...
肝臓の機能を高めたい

スルメイカをを丸ごと使って塩レモンを混ぜた肝であえます。イカは焼くと、歯切れがよくなり、生とは違う旨味が感じられます。【イカの肝あえ 塩レモン風味(塩レモンピュレで)】

セロリを加えて快い歯ごたえと独特の香りをプラス、塩レモンが後味を爽やかに。イカは低カロリー高タンパク質、ダイエットにもおすすめの食材。 スルメイカ 通年出回るが、身が太り内臓が充実するのは冬季もの。低カロリーの良いタンパク質源となる。血中コ...
心身とも健やかになりたい

冬の味覚と言えば、カキ(牡蠣)。新鮮な生食用カキをオーブンで加熱し、ディルとオリーブ油の風味とともに楽しみます。栄養価や味わいを最大限引き出し、爽やかなディルで食欲増進。【カキのコンフィ(滋養に富み、腎と肝を養う)】

コンフィは食材を油脂中で低温加熱する調理法。元来は肉の保存法の一つでしたが、野菜や魚介にも利用され、保存性より生に近い食味に仕上げる手法としても用いられます。加熱温度を一定にキープしやすいオーブンを利用してカキをコンフィにします。カキは内部...
肝臓の機能を高めたい

素材の風味そのままに蒸す”清蒸”を凝縮された腐乳の旨味で愉しむ一品。初冬に味がのるスズキ、良質なタンパク質が肝機能と腎機能を元気にします。【スズキの清蒸 腐乳ソース(肝と腎を健やかに)】

秋から初冬に味がのるスズキ、良質なタンパク質が肝機能と腎機能を元気にしてくれます。生姜とネギ、酒でシンプルに蒸してスズキの上品な持ち味を生かします。大豆の旨味が凝縮した腐乳にすだちの搾り汁を混ぜたソースで爽やかさとコクをクラス。香菜の香り成...
肝臓の機能を高めたい

肝機能を助ける美味しいシジミのお味噌汁をご紹介。【シジミ汁(悪酔いを防ぎ、肝機能向上)】

シジミに、ブナシメジ、ブロッコリースプラウトを取り合わせた味噌汁。肝機能を助ける成分、オルニチン、メチオニン、タウリン、スルフォラファンが豊富。美味しく作るコツはシジミの砂抜き。薄い塩水に浸して暗くすると、砂をよく吐き、旨味成分が増えます。...
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