1日干して味を深めたブナシメジと塩麹の旨味を利用した、炒り煮。油少なめで低カロリー、手早く作れるのが魅力です。【シメジとクレソンの塩麹炒り(肝機能を正常化)】

ブナジメジには肝機能をサポートするオルニチンが豊富、干すことでビタミンDが増え、旨味も増します。肝機能を正常化するクレソンとのコンビで肝臓が元気になります。

ブナシメジ

主な旨味成分であるグアニル酸には細胞機能を活性化する作用がある。免疫力を高めるβ‐グルカン、肝臓の解毒作用を促すオルニチンが多い。
薬膳では、益気(気を養う)、補血(血を補う)、通便(お通じをよくする)などの効用があるとしている。

クレソン

抗酸化作用のあるβ-カロテンとビタミンCが豊富。辛み成分には食欲増進、抗菌、解毒、抗血栓作用などがある。
薬膳では、平肝(肝を正常にし、精神安定)、清熱、潤肺(肺を潤し、咳を改善)、活血(血行促進)、利水などの効用があるとしている。

材料

(2~3人分)
ブナシメジ 2パック分
(1日干したもの)120g
クレソン      60g
ひまわり油  小さじ1
(オレインリッチ)
塩分10%自家製塩麹 25g

作り方

1.クレソンは3~4㎝長さに切ります。

2.フライパンに水1/2カップ、油、塩麹を入れて中火に点火します。

シメジを加えて3分くらい炒ります。

3.シメジがしんなりしてよい香りが立ってきたら、クレソンを加え、軽く炒って味をなじませ、火を止めます。

さまして冷蔵すれば、2日ほど保存できます。

紹介動画

以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。

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