金曜日<ツナとの梅葱あえ>【オートミールで腸活(朝食レシピ1週間)】

災害備蓄用のツナ缶利用でタンパク質を補い、梅と葱で和風味に。

材料

オートミール 30g
水  100ml
ツナ水煮(食塩オイル無添加) 小1缶(70g)
梅干し(種を除いて刻む) 中2個分
葱(ネギ)の小口切り 適宜

ツナ缶

ツナの原料となるまぐろは、薬膳では気や血を補い、体を元気にする食材とされています。疲れやすいときや体力が落ちているときの栄養補給におすすめ。手軽にたんぱく質を補えるため、朝食にも取り入れやすい食材です。

梅干し

梅干しは、汗や体液が出すぎるのを抑え、暑さで失われがちな水分を保つのに役立つとされます。酸味が唾液や消化液の分泌を促し、食欲が落ちやすいときの食事にもおすすめです。

作り方

1.オートミールを器に入れ、水を加えて混ぜる。500wの電子レンジで3~4分加熱。

2.梅干しを混ぜ、ツナを缶汁ごと加えて混ぜる。

3.葱(ネギ)を混ぜる。

オートミール

オーツ麦(燕麦)の全粒を加熱し、加工したもの。これは平たいフレーク状にしたロールドオーツ。牛乳やヨーグルトに混ぜるだけでも食べられるが、水分を含ませて加熱すると柔らかい粥状になり、美味しく食べやすくなる。栄養素では、カルシウム、鉄、食物繊維が多い。食物繊維は不溶性食物繊維のβ‐グルカンが多く、大腸の有用菌のエサとなり、腸活に有効。薬膳では、消化機能を正常にし、便通をよくするとしている。

食物繊維が腸活によいわけ

食物繊維には不溶性と水溶性があり、ともに有益な働きをする。水溶性食物繊維は有用菌(乳酸菌、ビフィズス菌など)のエサとなり、短鎖脂肪酸(酪酸、酢酸、プロピオン酸)が生成される。酪酸は、腸内への有害菌の侵入を防ぎ、免疫力を高める。酢酸は、免疫T細胞の過剰反応を抑え、アレルギーや炎症の発症を防ぐ。プロピオン酸は、酪酸、酢酸とともに腸内のPHを下げ、有害菌の増殖を抑える。このような働きによって腸内環境が健康によい状態になる。

腸の神経ネットワーク

腸の神経ネットワークは、脳と密接につながっている。これを「脳腸相関」と呼んで注目されている。腸内細菌叢の乱れや免疫機能の低下が脳に伝わると、不安感やうつなどの精神的な症状として現れると考えられている。精神的症状の予防と改善には、腸内細菌叢をバランスよく整える、腸活が大切といえる。

ストレス、心のケアに

オートミールは水溶性食物繊維が豊富。腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える腸活に役立ちます。腸には独自の神経ネットワークがあり、脳と影響しあっています。腸内環境が正常であれば、精神不安やストレスに負けない心が培われます。

紹介動画

以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。

関連記事

月曜日<ポリッジ>【オートミールで腸活(朝食レシピ1週間)】
porridge(ポリッジ)はオートミールなどの雑穀を水や牛乳で柔らかく煮たもの。電子レンジなら3~4分でOK。棗(なつめ)で自然の甘味を添え、松の実を散らし、薬膳ポリッジに仕立てました。棗は気力や血を養い、消化を助けます。松の実は肺を潤し…
火曜日<卵粥>【オートミールで腸活(朝食レシピ1週間)】
昆布とカツオの出汁で加熱し、和風味に。材料オートミール 30g出汁 150ml(昆布と削り節)薄口しょゆ 小さじ1卵 1個好みで香菜など適宜作り方1.器に入れたオート―ミールに出汁を加えて混ぜる。2.500wの電子レンジで3~4分加熱する。…
水曜日<トマト味のリゾット風>【オートミールで腸活(朝食レシピ1週間)】
トマトの水煮、玉葱、パルミジャーノチーズでイタリアンテイストに。材料オートミール 30g水 大さじ2~3トマトの水煮(カットタイプ) 100g玉葱みじん切り 20g塩 2gオリーブ油 小さじ1パルミジャーノチーズ(すりおろし) 20g作り方…
木曜日<豆腐入りゴマみそ味>【オートミールで腸活(朝食レシピ1週間)】
豆腐の水分で粥状に、みそとねりゴマでコクのある味に。材料オートミール 30g豆腐(木綿、絹ごしは好み) 150gみそ 18gねり白ゴマ 10g青じその細切り(好みで) 少々作り方1.オートミールを器に入れ、豆腐を加えてよく混ぜる。2.500…

本日のご紹介はいかがでしたでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。他にもご家庭で手軽に作れる薬膳レシピをご紹介していますのでぜひチェックしてみてください!