サーモンスープ(フィンランド風)

フィンラドでは、新鮮なサーモンをマリネやスモーク、半身を炭火で焼いたりして愛食されています。中でもよく作られるのがサーモンスープ。

家庭やレストラン、ホテルの朝食ビュッフェの定番でもあります。牛乳やクリームで煮たポテトがホックリ甘く、サーモンの上品な旨味が広がってきます。ディルの爽やかな香りがアクセント、ほっとする味わい。愛食されるのもうなずけます。

材料

(2人分)
サーモン(生)の切り身 200g
ジャガイモ 小3個(正味200g)
玉葱 中1/2個
バター 小さじ1
野菜のブロス(水でも可)1カップ
塩 4g
ベイリーフ 1枚
白コショウ 少々
牛乳 300ml
ディル 適宜

サーモン(生)

消化の良いタンパク質源。サーモンは気力を高め血行をよくし、血液をサラサラにするオメガ3脂肪酸を含み、動脈硬化予防にも役立つ。

ベイリーフ・ディル

スープに爽やかな風味を添えるハーブ。特に、ディルはサーモンとの相性が良い。

ジャガイモ

フィンランドではライ麦たオーツ麦と同じくらい主食代わりにされている。ビタミンCのよい給源。加熱しても損失が少ない。

作り方

1.サーモンは皮を除き、小骨があれば抜き、一口大に切る。塩2gをまぶして10~15分おく。

2.玉葱は薄切りにする。

3.ジャガイモは皮をむき、一口大に切る。

4.鍋にバターを入れて弱火で溶かし、玉葱を炒める。野菜のブロスまたは水を大さじ2~3を加えて焦がさないように炒めてしんなりさせる。

5.ジャガイモを入れ、野菜のブロスまたは水を注ぎ、残りの塩を加え、半蓋をし、中火弱で煮る。

6.イモに火が通ったら、ベイリーフ、コショウ、牛乳、サーモンを入れ、蓋をしないで煮る。蓋をすると吹きこばれるので。

7.サーモンに火が通るまで4~5分煮て火を止める。器に盛り、ディルを添える。

参考にしたお店のサーモンスープ

フィンランドの伝統料理を提供する人気店、RAVINTORA Zetor(ラヴィントラ ゼトル)。フィンランド語のRAVINTORAは、「レストラン」という意味。このレストランで食べたサーモンスープ。サーモンとジャガイモがゴロゴロたっぷり、クリーミーだけれどさっぱりとした味わい。

紹介動画

以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。

関連記事

ヘルシンキちょい旅(老舗ベーカリーのシナモンロール編)
ヘルシンキで食べてみたいパンの一つは何といってもシナモンロール。地元紙で一位に輝いたこともある創業1914年の老舗ベーカリー。KANNISTON LEIPOMO(カンニストン・レイポモ)市内に数店舗展開する中で中央駅から近いLEIPOMO店…
ヘルシンキちょい旅(ヴィーガン料理編)
『ヘルシンキちょい旅』第2弾。今回は環境にやさしいヴィーガン料理編。旅先で出会った食文化や季節の味を、薬膳の視点も交えながらご紹介していきます。第二回は、ヘルシンキ大学の学生食堂UNICAFE (ユニカフェ)とエストニアの首都タリンにあるV…

本日のご紹介はいかがでしたでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。他にもご家庭で手軽に作れる薬膳レシピをご紹介していますのでぜひチェックしてみてください!