豆腐と山芋のお焼き(乾燥肌を予防し、肝を健やかに)

豆腐、山芋,卵をミキサーでピュレ状にし、一口大に焼きます。ふわとろ食感で、やさしい味わい、軽い食事代わり、子供のおやつにもお勧めです。豆腐は大豆由来の良いタンパク質源。山芋と卵が体液を補って潤し、乾燥による肌のかさつき、から咳、声がれを予防。肝機能を正常にする春菊を添え、春先に負担が増す肝をまもりましょう。

大和芋

山芋のひとつ、水分がくなく粘り気が強い。食物繊維が多いので整腸に役立つ。消化酵素を含むが、加熱した場合は酵素の効力は失われる。薬膳では、胃腸の健全化、気力を養い、体液を補い、肺を潤し、精力を補うとしている。

木綿豆腐

水分が少なく味が濃いのでつぶしたり、丸めたりの調理には好適。大豆由来のタンパク質が消化の良い状態でとれる優れもの。大豆イソフラボンが更年期障害の軽減に役立つ。薬膳では、内臓を調え、気力を養うとしている。

春菊

β-カロテンを豊富に含み、抗酸化、抗老化に役立つ。食物繊維も多いので腸活にもよい。特有の香り成分には自律神経を調える作用があり、ストレス緩和によい。薬膳では、肺を潤し、肝機能を正常化し、情緒不安を緩和するとしている。

エリンギ

特有の香りと歯切れのよさが魅力。β‐グルカンを含む食物繊維が多く、整腸によい。β‐グルカンは免疫力向上にも役立つ。エルゴステロールは紫外線でビタミンDに変換、天日で干してから利用するとよい。薬膳では、体液を補い、体を潤すとしている。

材料

(4人分)
木綿豆腐 1丁(350g)
大和芋 100g
卵 1個
米粉 大さじ2
薄口醤油 大さじ1
ひまわり油 大さじ1
(オレインリッチ)
【付け合わせ】
春菊 150g
エリンギ 100g
男鹿の塩(自然塩) 3g
ひまわり油 小さじ1
(オレインリッチ)

作り方

1.豆腐は500Wの電子レンジで4分加熱し、水切りする。
2.大和芋はざく切りにし、ブレンダーでピュレ状にする。

3.豆腐をスプーンですくって加えて混ぜる。

4.卵を割り入れ、米粉、薄口醤油を入れてよく混ぜる。

5.フライパンに油を薄くひき、中火弱で温める。4の生地を大さじ山盛り一杯ずつ落とし入れる。

6.生地の周囲が固まるまで焼き、裏返して火を通す。生地の表面を軽く押さえてみて、弾力を感じれば火が通っている。取り出して、フライパンに油を薄く塗り、残りの生地を同様にして焼く。

皿に盛り、春菊とエリンギの塩炒めを付け合わせる。

※ 冷蔵すれば2~3日保存がきく。冷蔵したものは、食べるときにトースターなどで軽く焼くとよい。

付け合わせ〈 春菊とエリンギの塩炒め 〉

1.エリンギは縦4つに切り、網に並べ、3時間ほど天日で干しすとよい。紫外線によってビタミンDが増える。

2.春菊は茎の固い部分を除き、3㎝長さに切る。干したエリンギは長ければ半分に切る。

3.フライパンに油を入れて中火弱に点火し、エリンギを軽く炒める。水大さじ2を加えてしんなりさせる。

4.春菊の茎を先に入れて軽く炒め、塩を振り、残りの春菊を加えて炒める。手早く炒め、色よく、歯ごたえよく仕上げる。

紹介動画

以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。

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本日のご紹介はいかがでしたでしょうか。

ふわとろ食感が楽しい、豆腐と大和芋のお焼き。体を潤し、乾燥肌やのどの不調をやさしくケア。軽い食事やおやつに、ぜひ作ってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。他にもご家庭で手軽に作れる薬膳レシピをご紹介していますのでぜひチェックしてみてください!