塩レモン・ピュレを使ったレシピ。成人病予防、カロリーオフになるレシピをご紹介。板麩に塩レモンと鶏ひき肉を塗り、海老を巻いてオーブンで焼きます。気力、精力を養い、消化にもよい一品。【鶏肉と海老の麩巻き焼き（塩レモンピュレを使って）】

板麩に塩レモンと鶏ひき肉を塗り、海老を巻いてオーブンで焼きます。
鶏肉、海老、小麦、３種のタンパク質がとれて低脂肪。
レモン風味のなじんだ塩味で、塩分少なめでも美味しい。
鶏肉は体を温め、気力精力を養います。海老は腎と気を養い、元気がもらえます。

鶏胸肉のひき肉

胸肉は脂肪が少なめで淡白、胃にやさしいタンパク質源です。
薬膳では、温中（体を温める）、補気（気を補う）、益精（精力をつける）などの効用があるとしている。

低カロリーのよいタンパク質源となる。コレステロールを含むが、タウリン、ベタインなどが吸収抑制に働くので、気にせず利用したい。
薬膳では、腎機能を正常化し、血を補い、胃の働きをよくして食欲を促し、乳の出をよくするなどの効用があるとしている。

小麦粉のタンパク質（グルテン）を板状に加工して乾燥したもの、植物性のタンパク質がとれる。刻んだり砕いて汁の実や、スープのトッピングに。水でもどして１枚に開くといろいろな食材を巻いたり包んだりできる。

（４人分）
鶏胸肉のひき肉 200g
卵 　1個
海老　　　 　　 8尾
(ブラックタイガー)
板麩　　 　　 　4枚
塩レモンピュレ
大さじ4
コショウ 少々

１．冷凍海老は流水下で解凍しておきます。
　　板麩を水に約１時間浸してもどします。
２．ひき肉に卵を入れてよく混ぜます。

３．解凍した海老は殻をむき、背ワタを除きます。

４．もどした板麩の一端を切りはなして１枚に開きます。

５．開いた麩１枚に塩レモン大さじ１を塗り、ひき肉の１/４を塗り重ね、海老を手前において芯にして巻きます。残り３枚も同様に巻きます。

６．天板に網を重ね、網に水を塗り（くっつきにくくなる）、巻いたものをのせます。

７．予熱した１８０℃のオーブンで２５～３０分焼きます。

８．粗熱を冷ましてから、食べやすい大きさに切り、器に盛ります。
　　冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもよい。

以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。

本日のご紹介はいかがでしたでしょうか。この他にも家庭でできる簡単レシピなど紹介しています。ご家庭でもぜひお試しください！