サヤインゲンと焼き豆腐を油でほろほろに炒ります。
サヤインゲンが豆腐の消化を助け、食物繊維を補い、気力を高めます。
サヤインゲンについて
インゲン豆の若ザヤで、露地物は初夏から初秋に多く出回る。
抗酸化作用の強いβ‐カロテン、エネルギー代謝を潤滑にするビタミンB1、新陳代謝を促し疲労回復に役立つアスパラギン酸、整腸作用のある食物繊維が多い。
薬膳では、気を養い、消化を助け、体内の余分な水分を除くとしている。
焼き豆腐について
木綿豆腐の表面を焼きつけたもの。
水分が少ない分、豆腐の栄養が濃い。
水切りの手間が省けるのも利点。
薬膳では、気を養い、体液を補い、内臓と肺の働きを健康にし、血行をよくするとしている。
材料
(4人分)
サヤインゲン 150g
焼き豆腐 1丁(350g)
細ネギ 2本
ひまわり油 大さじ1
(オレインリッチ)
ごま油 大さじ1
(低焙煎タイプ)
水 大さじ2
塩 1g
酒 大さじ1
みりん 小さじ2
味噌 大さじ2
薄口醤油 小さじ1
作り方
1.細ネギは小口切りにします。
サヤインゲンは筋を取り、小口から5㎜幅に切ります。
2.フライパンに2種の油を入れて細ネギを炒めます。
香り立ってきたらサヤインゲンを加えて炒め、水を入れ、塩をふります。
3.サヤインゲンの緑が冴え、八分火が通たら、焼き豆腐を手で握りつぶして入れます。
4.ざっと混ぜ、酒、みりん、味噌で調味し、軽く混ぜながら3~4分炒って味をなじませます。
最後に薄口醤油を加えると香ばしさを添えます。
紹介動画
以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。
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