早いのも魅力。葱とともに豚肉で巻いて焼き、オイスターソースで蒸し煮にします。ごぼうは、風の邪気を祓い、体液を潤す豚肉とのコンビで乾燥肌や痒み、喉の腫れなどを予防。ごぼうの食物繊維が整腸にもよい。
春ごぼう
熊本産の菊池水田ごぼう。3月~6月にかけて収穫され、最盛期は4~5月。早採りした「新ごぼう」も春先に出回る。春ごぼうは、あくが少なく、繊維が柔らかいので火通りも早い。ごぼうは、リグニン、イヌリンなどの食物繊維を含み、整腸によい。薬膳では、祛風(風の邪気による喉の腫れや痛み、皮膚の痒み、発赤などを除く)、余分な体熱を鎮め、腎の正常化、通便などの効用があるとしている。

豚ロース肉の薄切り
豚肉はビタミンB1の多い、良質タンパク源。葱に含まれる辛み成分の硫化アリルが体内でアリシンに変化し、ビタミンB1の働きを活性化するので、一緒に食べると、疲労回復によい。薬膳では、体液を潤し、気を養い、腎を補うとしている。

材料
(4人分)
春ごぼう 1本(80g)
豚ロース肉薄切り 8枚(320g)
九条葱 4本
ひまわり油 大さじ1(オレインリッチ)
<合わせ調味料>
オイスターソース 小さじ2
紹興酒 大さじ2
薄口醤油 小さじ2
水 大さじ2
<付け合わせ野菜>
大根キュウリ塩あえ

作り方
1.ごぼうは洗って水けをふき、長さを豚肉の幅に合わせて切る。

2.豚肉を縦長に並べ、米粉を薄く振る。

3.肉の手前にごぼう1切れと葱半本分を横長に乗せ、肉で手前からくるりと巻く。

4.フライパンに油を入れて中火弱で温め、肉を入れて焼く。下面に薄く焼き目がついたら裏返す。合わせ調味料をよく混ぜてかけ、蓋をして5分蒸し煮する。

5.裏返し、弱火でさらに5分蒸し煮する。蓋を取り、煮汁をよく絡める。

6.粗熱を冷まし、1切れを3~4つの輪切りにし、器に盛る。大根とキュウリの塩あえを添える。

紹介動画
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。他にもご家庭で手軽に作れる薬膳レシピをご紹介していますのでぜひチェックしてみてください!

