バジリコの代わりに春菊で作る!春菊は肝を正常化、咳止め、水分代謝を改善に役立ちます!
香り高い春菊をハーブ代わりに。
バジリコを使ったイタリア北西部リグーリア州の伝統的なソースで、良品を産するジェノヴァの名で呼ばれています。
バジリコの代わりに春菊で作ります。
加える松の実には咳止め、通便作用があり鉄分が豊富、チーズはカルシウムのよい給源になります。
パスタソースのほか、ゆでたポテトや卵をあたり、グリルした肉や魚のソースにも利用します。
春菊について
春菊の原産地は地中海沿岸、観賞用だったものを野菜として利用しはじめたのは中国とか。
中医学では、清肝(肝機能の正常化、イライラを鎮める)、明目(目の働きを正常化)、潤肺(肺を潤す、咳止め)、化痰(体内の余分な水分を排除、痰切り)、安神作用(精神の安定化)があるとしています。
葉の切れ込みの多少で、大葉、中葉、小葉などがあり、特有の香りは切れ込みの多い品種が濃いようです。
栄養面では、β-カロテンは小松菜の約1.5倍、カルシウムはほうれん草の約2.4倍、鉄、カリウム、食物繊維も豊富です。
材料
(作りやすい単位)
春菊の葉 100g
パセリの葉 10g
松の実 25g
EVオリーブ油 100ml
パルミジャーノ
レッジャーノチーズ 50g
塩 小さじ1/2
作り方
春菊、パセリをミキサーで粉砕し、途中で松の実を加えて砕きます。
スイッチを止めて中身を均一に混ぜ、さらに粉砕しながらオリーブ油を加え、チーズと塩を混ぜます。
殺菌した瓶に詰め、冷蔵庫で1週間、冷凍すれば2~3か月保存できます。
紹介動画
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本日の薬膳料理はいかがでしょうか?
今後も家庭でできる簡単レシピなどを紹介していきます。
ご家庭でもぜひお試しください!