紅玉リンゴは香りがよく、酸味があるので調理に向いています。煮てピュレにしておくと重宝します。料理のソースやスイーツなどに利用できます。リンゴは消化を助け、肺を潤し、疲労回復、下痢の改善などに役立ちします。
材料
(作りやすい単位)紅玉リンゴ 4個レモン汁 1個分
作り方
1.リンゴは洗って水けをふき、4つ割りにし、皮をむき、芯を除きます。
2.リンゴをさらに縦2等分して横半分に切ります。
3.ホーロー引きまたはステンレスの鍋に、リンゴを入れ、レモン汁をかけます。
皮をのせ、蓋をして中火弱で約10分煮ます。
4.リンゴの形が崩れ、皮から紅色がにじみ出ています。
皮を取り除き、マッシャーなどでつぶしてピュレ状にします。
消毒したビンに詰めて冷まし、冷蔵庫で保存します
保存の目安は1週間、長く保存したい場合は冷凍します。
▼リンゴのピュレ 使い方例
蜂蜜を混ぜて蒸したさつま芋にかける ★リンゴのピュレと蜂蜜の割合はお好みですが、おすすめは4対1くらい。甘さと酸味のバランスがほどよいと思います。これを蒸してつぶしたさつま芋にたっぷりかけておやつ、またはデザートに。さつま芋はホクホク系、しっとり系、ネットリ系等、これもお好みで。小ぶりなものなら25~30分蒸せば柔らかくなります。
作り方動画
関連動画
本日の薬膳料理はいかがでしょうか?
今後も家庭でできる簡単レシピなどを紹介していきます。
ご家庭でもぜひお試しください!