カルシウムの給源になるじゃこと炒り煮にして作り置き。ご飯の伴、酒のつまみにおすすめです。食材を無駄なく利用して風邪予防!【根菜の葉とじゃこの炒り煮(美肌&骨丈夫に)】

カルシウムの給源になるじゃこと炒り煮にして作り置き。ご飯の伴、酒のつまみにおすすめです。食材を無駄なく利用して風邪予防!【根菜の葉とじゃこの炒り煮(美肌&骨丈夫に)】

大根、かぶ、ニンジンの葉にはβ-カロテン、ビタミンC、食物繊維が豊富、捨てるのはもったない。カロテンとビタミンCが皮膚を健康にし、食物繊維が腸内環境を調え、美肌に貢献。

根菜の葉と細根

大根の葉、かぶの葉、ニンジンの葉とそれらの細根。
β-カロテン、ビタミンC、食物繊維が多く、よい給源になる。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚などの粘膜を丈夫にし、免疫量を高める。

ちりめんじゃこ

イワシ類の仔稚魚(シラス)を食塩水で煮た後、天日などで干したもの。タンパク質とカルシウム、ビタミンDの給源になる。水分率60~50%を「中上干」、水分率40%以下を「上干」とされ、栄養分と旨味が凝縮されている。
仔稚魚の成長の度合いで、小さいものからチカ、カチリ、カエリと呼ばれる。塩分は生産地によるが平均6.6%。

材料

(作りやすい単位)
根菜の葉の細根 300g
(大根、かぶ、ニンジン)
ニンジン  50g
ちりめんじゃこ 100g
(乾燥)(塩分6%前後)
ひまわり油  小さじ2
(オレインリッチタイプ)
水  大さじ2
酒   大さじ2
薄口醤油  小さじ1

作り方

1.じゃこはさっと水洗いし、ざるで水切りします。

2.葉と細根は細かく刻み、ニンジンはスライサーで細切りにします。

3.フライパンに水と油を入れて中火に点火し、じゃこを軽く煮ます。

  じゃこが少し柔らかくなったら、葉と根、ニンジンを加えて混ぜます。

4.水分と風味づけに酒をふり、フタをして4~5分蒸し煮します。

5.フタをはずし、全体を返し混ぜて水分を飛ばし、最後に薄口醤油を加えて混ぜ、火を止めます。  室温まで冷ますと味がなじんでおいしい。保存の目安は冷蔵で4~5日。

紹介動画

以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。

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