グリンピースとポテトを豆乳で煮て、ミキサーで粉砕。
食物繊維もとりたいので、裏ごしません。
グリンピースとポテトの甘味と豆乳の旨味が融合してリッチな味わいになります。
だしやブイヨンを使わない方が、素材の持ち味が生きます。
グリンピースについて
エンドウの成熟果で、実を野菜として利用するので実エンドウともいう。
β-カロテン、ビタミンB1・B2、鉄、食物繊維のよい給源になる。
薬膳では、消化機能、気を補い、水分代謝を促し、お乳の出をよくする作用があるとしている。
ポテトについて
炭水化物(消化しやすいエネルギ-源)、カリウム(水分バランスを調整)、ビタミンC(皮膚や骨を丈夫にする)のよい給源。ビタミンCは加熱して壊れにくいのが魅力。
薬膳では、胃腸を健康にし、気力を高める作用があるとしている。
豆乳について
大豆由来の有効成分が豊富で、消化によい。
薬膳では、渇きを潤し、から咳、排尿のトラブルを改善するとしている。
材料
(4人分)
グリンピース 200g
ポテト 1個
玉ねぎ 小1個
無調整豆乳 500ml
ひまわり油 大さじ1
(オレインリッチ)
塩 小さじ1
イタリアンパセリ
少々
作り方
1.グリンピースはサヤから豆を出します。
2.玉ねぎは薄切りにします。
3.ポテトは皮をむき、薄切りにします。
4.鍋に油と同量の水を入れ、玉ねぎを入れ、塩少々をふり、中火弱で炒めます。
5.玉ねぎがしんなりしたらポテトとグリンピースを加えて軽く炒め、水1カップを入れ、蓋をして約15分煮ます。
6.ポテトが柔らかくなったら豆乳、残りの塩を加え、5~6分煮て豆乳を含ませます。
7.ハンドミキサーで粉砕してピュレ状にすればできあがりです。
Note
食材の食物繊維もとりたいので裏ごししません。
すぐに食べないときは容器に移し替え、冷蔵しましょう。
食べるときに、弱火で温めて器に盛り、あればパセリをトッピングします。
紹介動画
以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。
本日のご紹介はいかがでしたでしょうか?
この他にも家庭でできる簡単レシピなど紹介しています。
ご家庭でもぜひお試しください!