ニンジンと豆苗の炒りおから(腸を調え、肝を労わる)

ニンジンと豆苗の炒りおから(腸を調え、肝を労わる)

おからの食物繊維が腸内環境を整え、老廃物を排出する効果があり、ニンジン豆苗が肝機能を正常化し、ストレスやイライラを鎮め、視力を向上する効果があるとされている、ニンジンと豆苗の炒りおからをお試しいただくことをお勧めします。

おからについて

豆腐を作る際の豆の絞り粕。
大豆の栄養素をわずかに含み、食物繊維が多い

ニンジンについて

抗酸化作用の強いβ-カロテン、リコペンを含み、利尿作用のあるカリウムも多い。
薬膳では、消化機能を健康にし消化促進、血を補い、視力を向上させるとしている。

豆苗について

マメ科の植物の芽と茎。
発芽の必要な養分を秘めている。
β-カロテン、ビタミンC 、カリウム、食物繊維が多い。
薬膳では、体内の余分な熱を冷まし、解毒、肝機能を正常化するとしている。

材料

(4人分)
おから  120g
ニンジン 1本(100g)
豆苗      100g
ひまわり油 大さじ2
(オレインリッチ)
塩  小さじ1/2
だし  100~150ml
薄口醤油  小さじ1

作り方

1.ニンジンはスライサーで細切りにします。豆苗は2㎝に切ります。

2.鍋に油と、油の2倍の水を入れて中火に点火し、ニンジンを炒めます。

3.ニンジンがしんなりしたら、おからを入れてほぐしながら炒め、塩で調味します。

4.だしを加えて全体に含ませ、豆苗を加えて軽く火を通し、最後に薄口醤油を混ぜて火を止めます。

紹介動画

以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。

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