青柚薬味2種(初夏の味)

青柚薬味2種(初夏の味)

青柚は初夏に実を結んだ未熟果、完熟した黄色い柚とは香りが異なり爽やかです。
このフッレシュで爽やかな青柚の香りを、塩柚と柚胡椒にしてストックします。
使う量が少ないので薬効を求めるよりは、料理の味にアクセントを添え、食欲をそそってくれる薬味として利用しましょう。

材料

(作りやすい分量)
【塩柚】
青柚      2個
塩  柚の重さの10%
【柚胡椒】
青柚     2個
青唐辛子 小8-10本
塩 材料の重さの3%

作り方「塩柚」

青柚を半分に切って種を除き、粗く刻み、ハンドミキサーで粉砕するだけ。

塩を柚の重さの10%混ぜれば、塩柚になります。

青柚風味の塩ととして利用しましょう。

例えば、ドレシングの塩としたり、煮物や汁もののアクセントにしたり。
小分けにして冷凍すれば1年楽しめます。

作り方「柚胡椒」

唐辛子は胡椒とも呼ばれることから、柚子青唐辛子をすり合わせて塩漬けにしたものを「柚胡椒」と呼んでいます。

青柚は種を除き、青唐辛子はヘタを除き、ともに粗く刻んで粉砕し、塩を混ぜます。

青柚と青唐辛子の割合は好みによりますが、青柚1個(50~60g)に対して青唐辛子小4~5本(15~18g)くらいがおすすめ。

辛味が程よく、青柚の香りが生きます。

塩は材料の重さの3%程度の薄味にしておくと利用範囲が広がります。

刺身のワサビ代わり、汁物の吸い口、鍋の薬味などに重宝します。
小分けにして冷凍すれば1年楽しめます。

紹介動画

以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。

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