夏の暑さで体が疲れているときにおすすめのレシピ、メカジキのソテーをご紹介します!メカジキは脂があっさりしているのにパサつかず、上品な旨味が魅力。新ニンニクの香りでこんがり焼き上げ、レタスとトマトを軽く炒めて爽やかさをプラスしました。ストレス緩和や暑気あたりの予防にぴったりな一品です!
材料(3人分)
- メカジキ(生):3切れ(約360g)
- 新ニンニク:2かけ
- 塩:小さじ1/3
- コショウ:少々
- 米粉:適宜
- オリーブ油:大さじ2
サラダ
- ロメインレタス:6~7枚(約100g)
- 新玉葱:小1個(約80g)
- 完熟トマト:大1個(約250g)
- 塩:小さじ1/2
- コショウ:少々
- リンゴ酢:小さじ2
- EVオリーブ油:大さじ1
作り方
- 野菜の下ごしらえ
ニンニクは叩いて皮を取り、みじん切りにします。
玉葱は薄切りにします。半分に切ってから、端の半円部分に切り目を入れると、薄く切りやすいです。
ロメインレタスは7~8mm幅の細切りにします。
トマトはヘタを取って皮をむき、小角に切ります。湯むきもできますが、皮むき器を使うと手軽です。
- メカジキの準備
メカジキは洗って水気を拭き取り、1切れを4つに切ります。塩とコショウで下味をつけ、米粉を薄くふりかけます。
- サラダの調理
フライパンに水大さじ2とオリーブ油を入れ、玉葱を中火で炒めます。
玉葱がしんなりしてきたら、ロメインレタスを加えて炒めます。
レタスが軽くしんなりしたら、トマトを加え、全体が混ざったら火を止めます。炒めた野菜を器に移します。
- メカジキのソテー
フライパンをきれいにしてから、オリーブ油を入れ、ニンニクを加えて弱火で香りを出します。
下ごしらえしたメカジキをフライパンに入れ、油が跳ねるので網蓋をして約5分加熱します。
メカジキの周りが白くなり、7分火が通ったら裏返します。網蓋をしてさらに3分加熱し、完全に火を通します。
- 盛り付け
野菜を入れた器に、メカジキを盛り付けます。温かい状態でも、冷めてからでも美味しくいただけます。
メカジキの豆知識
メカジキはスズキ目メカジキ科に属し、大きいものは全長4.5m、体重500kgを超えることもあります。日本では「カジキマグロ」として売られることがありますが、実際はマグロとは別種です。主に宮城県で水揚げされ、特に気仙沼港で多く見られます。脂があっさりしていてもパサつかず、上品な味わいが特徴です。
ロメインレタスとトマトの健康効果
- ロメインレタス:清熱作用や血行促進、消化促進に役立ちます。
- トマト:体を潤し、暑気あたりを改善する効果があります。
紹介動画
以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。
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夏にぴったりの爽やかな一品で、シャキシャキ野菜とトマトの酸味が絶妙にマッチします。さらに、ニンニクの香りが食欲をそそり、夏の食卓に彩りを添えます。ぜひ試してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。他にもご家庭で手軽に作れる薬膳レシピをご紹介していますのでぜひチェックしてみてください!