今年は梅が豊作、手ごろな価格がうれしいですね。収穫も終盤を迎える頃になると、黄色に熟した梅をたくさん見かけます。黄色に熟した梅は香りがよく、梅干し、梅酒、砂糖漬けにすると、色も橙色できれいに仕上がります。今回は黄色に熟した梅でジャムを作ります。
こんな人におすすめ
・のどの渇きを癒したい
・多汗を抑えたい
・下痢に悩んでいる
・咳に悩んでいる
得られる効果
梅の効用は昔からよく知られているところ、中医学では渇きを癒し、多汗を抑え、咳止め、水分の滞りを溶かし、下痢止めなどの作用が認められています。強烈な酸味の基はクエン酸などの有機酸で、エネルギー代謝の促進、カルシウムや鉄などミネラルの吸収を助けるなどの働きがあります。
用意するもの
(作りやすい単位)
完熟梅 1㎏
きび糖 500g
作り方
1.梅は洗って水けをふき、楊枝などで柄の残りを除きます。
2.鍋に水約大さじ2を入れ、梅を入れ、砂糖を加えて絡めます。
水を少し入れておくと焦げ付き防止になり、砂糖も早く溶けます。
砂糖が少し溶けるまで30分~1時間おきます。
3.弱火で煮はじめ、砂糖がすっかり溶けたら中火弱にし、梅の形が崩れるまで煮ます。
4.触れるくらいまで冷まし、ざるなどでこして種を除きます。
消毒したビンに詰め、冷蔵します。保存は、糖分が少ないので冷蔵で2か月程度。
それ以上長く保存したい場合は冷凍します。
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今後も家庭でできる簡単レシピなどを紹介していきます。
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