体を冷やしたい(熱中症予防) 出回る時期が短く傷みやすい小メロンと新生姜をピクルスに。小メロンの爽やかな香りとカリカリ触感、新生姜の程よい辛味が食欲をそそります。【小メロンと新生姜のピクルス(塩味・酸味控えめ、保存を兼ねて)】 サラダ代わり、浅漬け代わり、焼き魚などの付け合わせに重宝します。小メロンには清熱作用があるので、暑い日の熱中症予防にもなります。 小メロン 摘果された小さなメロン、晩春から初夏に出回る。主に漬物用にされるが、生でも食べられる。皮をむいてスラ... 2024.05.08 体を冷やしたい(熱中症予防)
お茶を愉しみたい 小麦粉、砂糖を使わない、グルテン&シュガーフリーのスコーンです。すりおろしたてのパルミジャーノチーズを加えることで、甘味がなくても香ばしくて美味しい。【スコーン・サレ(さっくり香ばしいチーズ風味)】 菊花 これは、黄山(仙人が棲むと言われる景勝地)に由来する菊花。三重県美杉町の自然豊かな環境で無農薬栽培され、乾燥したもの。菊花は中国で古来から不老長寿の妙薬とされてきた。薬膳では、風邪(ふうじゃ)による頭痛、目赤、肝気上抗による精神不安、... 2024.05.04 お茶を愉しみたいグルテンを避けたい目の疲れを解消したい
肝臓の機能を高めたい 1日干して味を深めたブナシメジと塩麹の旨味を利用した、炒り煮。油少なめで低カロリー、手早く作れるのが魅力です。【シメジとクレソンの塩麹炒り(肝機能を正常化)】 ブナジメジには肝機能をサポートするオルニチンが豊富、干すことでビタミンDが増え、旨味も増します。肝機能を正常化するクレソンとのコンビで肝臓が元気になります。 ブナシメジ 主な旨味成分であるグアニル酸には細胞機能を活性化する作用がある。免疫力... 2024.04.27 肝臓の機能を高めたい肝臓を良くしたい
疲労を回復したい ノビルは豚肉のビタミンB1の利用効率を高め、疲労回復に役立ちます。平肝作用のあるセリとトマトを付け合わせ、春にダメージを受けやすい肝をいたわりましょう。【豚肉のグリル ノビルのソース】 春は野草を愉しむ季節でもあります。都会でも、見かけるノビル探しに、トライしてみませんか。ニラのような葱のような香りと辛みがあります。辛み成分が、豚肉のビタミンB1の利用効率を高め、疲労回復に役立ちます。 豚肉 これは肩ロース肉。脂が比較的少... 2024.04.20 疲労を回復したい肝臓の機能を高めたい肝臓の解毒作用を高めたい肝臓を良くしたい
体を温めたい 春は肝機能に負担がかかる季節。蕾菜のγ-アミノ酪酸と豆腐のイソフラボンには精神安定作用があり、ワカメのフコイダンが免疫力を向上。【蕾菜とワカメの胡麻味噌(春先のイライラ予防と免疫力アップに)】 春の新顔野菜、蕾菜は苦味とコリコリ食感が持ち味。ワカメ、豆腐と一緒に軽くゆで、胡麻味噌ソースを絡め、温かいサラダにします。 蕾菜 カラシナの変種とされる新顔野菜、株から出る脇芽を食用にする。出荷のピークは1月下旬から3月。コリコリ食感が心地... 2024.04.13 体を温めたい免疫力を高めたい心の負担を軽くしたい
便秘を改善したい 春先に登場するのらぼう菜とウド。ほどよい苦味を含み、歯ごたえのよさが魅力。のらぼう菜には解毒作用、ウドと豆鼓には風邪予防の効用あり。【のらぼう菜とウドの豆鼓炒め(デトックス&春先の風邪予防に)】 のらぼう菜 洋種菜花の仲間。江戸時代に油をとるために栽培が始まり、春に花が咲く前の柔らかな枝葉と花茎を食用にしてきた。現在は主に東京の西部地域で栽培されている。β-カロテン、ビタミンC、食物繊維などが多い。薬膳では、菜花は解毒、消腫(できも... 2024.04.06 便秘を改善したい心の負担を軽くしたい血の巡りを良くしたい風邪を予防したい