だしを含んでふんわり滑らかな卵に、スベリヒユのシャキシャキ食感とほんのり酸味がよいアクセントになります。
スベリヒユとキクラゲの効用
清熱作用のあるスベリヒユと潤肺作用のあるキクラゲで、残暑と乾燥する秋の養生におすすめしたい手軽な汁物です。
スベリヒユについて
野草です。葉茎が食べられます。
クレソンに似た辛みとわずかに酸味があります。
サラダ、お浸し、あえ物、炒め物、スープや汁などに利用できます。
畑では害草扱いされています。
詳しくは「スベリヒユと豚肉、梨のサラダ スダチ風味」のページをご参照ください。
材料
(2人分)
スベリヒユ 50g
白キクラゲ 50g
卵 2個
だし 2カップ
本葛粉 大さじ1
水 大さじ2
塩 小さじ2/3
薄口醤油 小さじ2
作り方
1.スベリヒユはよく洗って水けをきり、2㎝長さに切ります。
白キクラゲは洗って水けをきり、せん切りにします。
2.だしを煮立て、塩と薄口醤油で調味し、スベリヒユと白キクラゲを加えて1~2分煮ます。
3.水で溶いた葛粉を加えてとろみをつけ、卵をよく溶きほぐして糸状に流ます。
ふわりと固まって浮いてきたら火を止めます。
紹介動画
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簡単だしのとり方
急須に、だし昆布5~10㎝、削り節5gを入れ、熱湯500㎖を注ぎ、1分おいてから汲み出す。
本日のご紹介はいかがでしたでしょうか?
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ご家庭でもぜひお試しください!
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