カボチャをくり抜き、詰め物をしてオーブンで焼きます。ワインにも合うので前菜として、あるいは軽いランチにもよいと思います。カボチャはβ‐カロテン、ビタミンCが豊富、免疫力向上に役立ちます。また、気力を補い、胃腸を温め、消化をよくする働きがあります。
材料
(6~8人分)栗カボチャ 中1個 (約900ℊ)溶かしバター 大さじ1
【詰め物】タマネギ 50ℊ バター 小さじ1パン粉 70ℊ卵 1個豆乳 150gナチュラルチーズ 70ℊ塩 小さじ1/2ナツメグパウダー 小さじ1/3
作り方
1.カボチャは軽く蒸すか、600wの電子レンジで5~6分加熱して切りやすくします。
上部2㎝内側をくりぬいて蓋にします。
中の種とわたをスプーンなどで取り出します。
2.詰め物を用意します。
フライパンでタマネギをバターで炒めます。
弱火で炒め、タマネギがしんなりしたらパン粉を加えて炒め、バターをなじませます。
ボウルに卵を入れてほぐし、豆乳を混ぜ、ナツメグ、塩、チーズを混ぜ、炒めたタマネギとパン粉を入れて混ぜます。
3.くりぬいたカボチャに溶かしバターを塗り、2を入れて詰め、カボチャの蓋をします。蓋にもバターを塗ります。
4.予熱した200℃のオーブンで30分焼き、温度を180℃に下げて15焼きます。
カボチャに竹串を刺してスーッと通ればできあがりです。
粗熱を冷まし、6~8つに切り分けます。
作り方動画
本日の薬膳料理はいかがでしょうか?
今後も家庭でできる簡単レシピなどを紹介していきます。
ご家庭でもぜひお試しください!