鶏もも肉にナンプラーと甜面醤で下味をつけ、エリンギを巻いてオーブンで焼きます。エリンギを芯にすると鶏肉の中心に火が通りやすくなります。
鶏肉は良質のタンパク源、体を温め、胃腸を調え、気力を養います。病後の体力回復によいとされます。
材料
(4人分)鶏もも肉 2枚ナンプラー 小さじ1(魚醤)みりん 大さじ1甜面醤 大さじ2紹興酒 大さじ2エリンギ 2本植物油 大さじ1
【付け合せ】ナス 1個トマト 中1個塩 小さじ1/2レモン汁 大さじ1オリーブ油 大さじ2(エキストラバージン)
作り方
1.下味用の調味料を混ぜ、鶏もも肉に絡めて約30分おきます。
2.エリンギは縦半分に切ります。
3.鶏肉は皮を下にして広げ、エリンギを芯にして巻き、端を楊枝で留めます。
4.網を重ねたバットに鶏肉をのせ、予熱した180度のオーブンで20~25分焼きます。
5.付け合わせの準備。ナスはヘタを取り、半分に切り、小口から薄切りにします。
塩をまぶして15分おきます。トマトはヘタと皮を除き、小角に切ります。
ナスの水けを軽く絞り、トマトと合わせ、EVオリーブ油をかけます。
6.鶏肉が焼けたら楊枝を抜き、7~8㎜厚さに切ります。
器に盛り、付け合わせを添えます。
エリンギは体液を補い、秋の乾燥によるから咳、声枯れを改善。β-グルカンが、免疫力向上に役立ちます。
作り方動画
本日の薬膳料理はいかがでしょうか?
今後も家庭でできる簡単レシピなどを紹介していきます。
ご家庭でもぜひお試しください!