代謝を良くしたい

豆には発芽して育つための養分が凝縮されているので、健康にもよい成分を含んでいるはず。1週間に一度は食べたい食材。豆の甘さや滋味が感じられます。【インゲン豆のサラダ(胃腸を元気にし、むくみを予防)】

白インゲン豆 インゲンの完熟豆の乾燥品、白のほか、紫色の金時豆やキドニービーンズ、白と紫のまだら模様のとら豆なども同じ仲間。タンパク質、カリウム、食物繊維が多い。薬膳では、健脾(胃腸を健やかに)、袪湿(水分代謝促進)、解暑(暑気あたり)など...
代謝を良くしたい

豚肉の薄切りを塩水につけ、オーブンでカリッと焼きます。塩味がきいて旨味が凝縮した豚肉のおせんべいのようになります。お酒のおつまみに格好です。【塩豚のカリカリ焼き(燻製なしのベーコン風)】

パンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)やベーコン代わりに、煮込み物やスープの味出しにも利用できます。 豚肉の薄切り 豚肉は、良質のたんぱく質源、エネルギー代謝を潤滑にするビタミンB1が多い。薬膳では、補気(気力を補う)、補腎(腎機能を補う)、滋陰...
体を冷やしたい(熱中症予防)

出回る時期が短く傷みやすい小メロンと新生姜をピクルスに。小メロンの爽やかな香りとカリカリ触感、新生姜の程よい辛味が食欲をそそります。【小メロンと新生姜のピクルス(塩味・酸味控えめ、保存を兼ねて)】

サラダ代わり、浅漬け代わり、焼き魚などの付け合わせに重宝します。小メロンには清熱作用があるので、暑い日の熱中症予防にもなります。 小メロン 摘果された小さなメロン、晩春から初夏に出回る。主に漬物用にされるが、生でも食べられる。皮をむいてスラ...
気力精力を高めたい

アンコウは冬ならではの味覚。鍋が定番ですが、オリーブ油で炒めても美味しい。身がプルンとして淡白ながら滋味があり,気・血が補えます。【アンコウのガーリック炒め(気・血を補い元気に)】

アンコウの肝にはオメガ3脂肪酸、ビタミンA、Dが豊富。椎茸で、肝のコレステロール吸収を抑制。 アンコウ(鮟鱇) 栄養を蓄え、肝が肥大する11~2月頃が旬。身は水分量が多く、超低カロリー。加熱すると身がぷっくりして食べ応えがあるのでダイエット...
免疫力を高めたい

肝機能向上とアンチエイジングに役立つ魚料理をご紹介。【カツオ生姜焼きマリネ(肝機能向上&アンチエイジング)】

カツオを生姜醤油に漬けて軽くソテーし、ブナシメジ、赤ピーマンとマリネにします。お刺身とは違う香ばしいカツオの旨味が感じられます。脂がのったカツオには血液サラサラ効果のあるオメガ脂肪酸や、肝機能向上に役立つタウリンが豊富。さらにブナシメジのオ...
心身とも健やかになりたい

青柚薬味2種(初夏の味)

青柚は初夏に実を結んだ未熟果、完熟した黄色い柚とは香りが異なり爽やかです。このフッレシュで爽やかな青柚の香りを、塩柚と柚胡椒にしてストックします。使う量が少ないので薬効を求めるよりは、料理の味にアクセントを添え、食欲をそそってくれる薬味とし...
スポンサーリンク