四角豆をチリメンジャコと、色よく歯ごたえよく炒り煮にします。
四角豆について
四角豆は切り口が四角に見えることから呼ばれた名前、マメ科でありますが豆ではなく野菜です。
熱帯アジア原産のマメ科シカクマメ属の植物、若い莢を野菜として利用します。
名の由来は実の断面が四角形であることにより、沖縄では「ウリズン」、英語圏では「ウイング・ビーンズ/翼豆」と呼ばれています。
露地栽培での収穫期は9~11月、花や葉、熟した豆、地下根(芋)も食用になります。
四角豆の効用について
100ℊで20kcalと低エネルギー、カリウム、β-カロテン、食物繊維が、生活習慣病の予防、免疫力アップに役立ちます。
チリメンジャコの成分について
チリメンジャコはイワシの幼魚の半乾品、骨ごと食べられるのでタンパク質とともによいカルシウム源でもあります。
ジャコの旨味のある塩分(約6.6%)をそっくり調味に生かします。
材料
(4人分)
四角豆 200g
チリメンジャコ 50g
(塩分約3g相当)
水 適宜
ひまわり油 大さじ1
(オレインリッチタイプ)
酒 大さじ1~2
作り方
1.フライパンにチリメンジャコを入れ、水を浸る程度に加え、中火で煮はじめます。
2.四角豆は両端を少し切り落とし、長さを食べやすい3㎝位にカットします。
3.ジャコに軽く火が通ったら、四角豆を加えます。
4.中火弱にして油を回し入れ、ジャコの旨味と塩分を含ませるように3~4分炒り煮します。5.風味づけに酒を振って火を強めてアルコール分を飛ばし、火を止めます。
6.四角豆のコリコリした歯ごたえと緑を生かし、手早く炒りあげます。
紹介動画
本日のご紹介はいかがでしたでしょうか?
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