朝鮮王朝や中国王朝で薬代わりに高級茶として健康のために飲まれていました。
効用について
肝臓の機能を正常にする働きがあります。そのほかにも、炎症を抑えたり、解毒したりする作用もあります。
肝臓が気になる方にはぜひオススメしたいお茶です。
今回は、抗菊花(白い菊の花の乾燥品)と野生の野菊をそれぞれ使います。作用は同じですが、肝臓に良く効くのは抗菊花。炎症をよく抑えるのは野菊(こちらは苦味が強いです)。
3グラムの抗菊花。
枸杞を適量(苦味が緩和し、甘い香りが付きます。補腎作用もプラス。アンチエイジングの効果あり)。
淹れる時は、90℃くらいのお湯がベター。
200ccのお湯を注いで、蓋をして2分くらい蒸らします。
ガラスの急須なら目でも愉しめます。
1~2煎愉しめます。
お茶うけにドライフルーツといただくと良いです。
野菊の場合は2グラム。対して、お湯は200cc。
こちらのお茶も2分でOK。
基本的な効き目は抗菊花のお茶と同じです。
平肝、清熱、解毒。
鼻づまりや咳止めには野菊のお茶がオススメです。
ちょっと苦いです。良薬口に苦しですね。ミントや緑茶と合わせても良いですね。
清熱効果がプラスされます。こちらも2~3煎愉しめます。
野菊のお茶は、日本ではシマカンギクと言ったりします。
菊らしい味がします。
紹介動画
以下の画像をクリックすると動画で観ることが出来ます。
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