鮎の香草焼き

鮎の香草焼き

鮎は、爽やかな香りと上品な旨味があり、夏の旬味です。踊り串を打って塩焼きが定番ですが、三枚に下すと食べやすいです。塩とパン粉とローズマリーを振って香草焼きにします。皮がパリッと香ばしく、ローズマリーの香りが上品な鮎の旨味にアクセントを添えます。鮎はIPA、EPA、タウリンを含み抗動脈硬化、肝機能強化、水分代謝をよくして浮腫改善などに役立ちます。養殖ものには寄生虫の心配はないそうです。ローズマリーは血の流れをよくし、精神を安定させ、不眠の改善に役立ちます。

材料

(4人分)鮎  4尾塩4gパン粉小さじ2パセリ 適量(みじん切り)ローズマリー 1枝【付け合せ】サヤインゲン 12本トマト 小2個塩2gEVオリーブ油   小さじ2~4

作り方

1.鮎は頭を落とし、腹側を切り、内臓を取りだし、流水で洗います。水けをふき、肩口から包丁を入れ、中骨に沿って身を外します。裏返し、同様にして三枚におろします。ヒレなどを切り取ります。

2.オーブンペーパーを敷いたバットに、皮を上にして鮎を並べます。塩を振り、パン粉を振り、パセリ、ローズマリーを枝からしごいて散らします。

3.予熱した200℃のオーブンで15~20分焼きます。

4.付け合わせを用意します。サヤインゲンは熱湯で3~4分ゆで、冷水で冷まし、両端を少し切り、3㎝長さに切ります。トマトはヘタをくり抜き、熱湯にくぐらせて冷水にとり、皮をむき、小角に切ります。サヤインゲンに塩を振り、トマトで和え、EVオリーブ油をかけます。

5.鮎を器に盛り、サヤインゲンのトマト和えを添えます。

作り方動画

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