梅の塩水漬け

梅の塩水漬け

青梅をスライスして10%の塩水に漬けます。1週間後から使えます。涼しい場所で2週間ほど漬けたら、冷蔵庫で保存。保存の目安は約6か月。炒め物、あえ物など、塩気と酸味を兼ね備えた調味料として使えます。

材料

材料(作りやすい単位)青梅 1㎏水 1ℓ塩(自然塩) 100ℊ醸造酢  350~400㎖

作り方

1.水に塩を入れて沸かし、室温まで冷まし、消毒した保存びんに入れます。

2.青梅は洗って成り口を除き、水けをふきます。

3.青梅の果肉を、種の周りに沿ってそぎ切りにします。切りながら果肉を塩水の入った保存びんに入れていきます。

種の方は、別に用意した消毒済みのビンに入れます。醸造酢を種が隠れるまで注ぎます。涼しい場所で保管します。梅ビネガーですね。

4.梅の果肉をすべて塩水に漬け込んだら、蓋をして涼しい場所で1週間漬けます。塩がなじみ、使えます。このあとは冷蔵庫で保存します。保存の目安は6か月。

種の梅ビネガー

種には果肉がかなりついた状態です。塩水に一緒に漬けてもよいのですが、こちらは酢に漬けます。1週間ほどで梅の酸味と香りが浸出します。ここに、赤紫蘇を加えて梅酢代わりに使っています。

作り方動画

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