油揚げとだしの旨味を含んだサヤインゲンがしみじみとした味わいです。
サヤインゲンについて
β‐カロテンが豊富な緑黄色野菜、ビタミンB群も多く、糖質や脂肪の代謝をよくするのに役立ちます。薬膳学では内臓機能を調え、気力を補い、水分代謝をよくする働きがあるとしています。
油揚げとの組み合わせて
大豆タンパクがとれ、疲れ気味の体に元気を取り戻してくれます。
材料
(4人分)
サヤインゲン 300g
油揚げ 2枚
茗荷 3個
【だし】
昆布 10cm
削りガツオ 10g
熱湯 500ml
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
薄口醤油 大さじ4
作り方
1.サヤインゲンは両端を切り、長さを3等分に切ります。
2.油揚げは熱湯をかけ、縦半分に切り、小口から約5㎜幅に切ります。
3.ミョウガは縦半分に切り、斜め薄切りにします。
4.だしをとります。急須に昆布と削りガツオを入れ、熱湯を注ぎ、1分おいて汲み出します。
5.鍋に、熱いだし2カップを入れ、サヤインゲンを入れ、軽く2分くらい煮ます。だしで軽く下煮すると味が染みやすくなります。
酒、みりん、薄口醤油で調味し、軽く1~2分煮て味を含ませ、油揚げを加えます。油揚げに味がなじむまでさらに3~4分煮、茗荷を加えてひと煮します。火を止め、煮汁ごと冷まして味を含ませます。
冷蔵すれば2~3日保存できます。
紹介動画
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