豚バラ肉の梅チャツネロースト（気を養い、夏の元気を）

夏バテ解消のおすすめ料理
夏に食べれば元気がでる主菜―豚肉の効用
暑気あたりを予防するのに最適の野菜―ゴーヤの効用
材料
作り方
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夏バテ解消のおすすめ料理

豚バラ肉に塩麹と梅チャツネで下味をつけて、オーブンで焼くだけです。
塩麹で豚肉が柔らかになり、梅チャツネのスパイシーな甘酸っぱさが食欲をそそります。

夏に食べれば元気がでる主菜―豚肉の効用

豚肉には補気作用があり、汗で失われた気を補い、豊富なビタミンB1がエネルギー代謝を促し、夏の疲れを癒して元気をもらえます。

暑気あたりを予防するのに最適の野菜―ゴーヤの効用

清熱、生津（体液を補う）作用のあるゴーヤとトマトを添えて、暑気あたりを予防します。ゴーヤはビタミンCが多く、加熱しても失われにくいのが嬉しいところ。抗酸化作用があり、日焼けから肌を守る作用もあります。

材料

（4人分）
豚バラ肉（塊り）　 　600g
塩麹（塩分約10%） 　 60g
梅チャツネ（塩分約5%）90g
【付け合せ】
ゴーヤ 　　中1本（250g）
玉葱　 　中1/2個（100g）
トマト　 　中玉6個
塩レモン 50g
EVオリーブ油　 大さじ1～2

作り方

１．豚肉は塩麹をまぶし、冷蔵庫で３時間から半日漬けておきます。

２．塩麹の味がなじんだら梅チャツネをまぶし、３０分おきます。

３．バットにオーブンペーパーを敷き、金網を重ね、その上に２の豚肉をのせます。
４．予熱した１８０℃のオーブンで約１時間ローストします。

５．付け合わせを用意します。
　　ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで種を除き、薄切りにします。玉葱も薄切りにします。
トマトはヘタをくり抜きます。
　　沸かした湯にトマトを入れて３０秒ゆで、冷水にとります。
　　続いてゴーヤと玉葱を入れて軽くゆで、冷水で冷まし、水きりします。
　　トマトは皮をむいて４つにカット。